大牟田の近代化遺産群
一時は、全国の石炭の4分の1を掘り出していた日本最大の炭鉱。三池炭鉱は、福岡県大牟田市を中心に20あまりの坑口(坑内への入口)を持ち、その坑道は有明海の下に迷路のように延びていた。最も深い所では海面下600メートルにも及ぶ。特に明治・大正・昭和の三時代に渡って石炭を産出した万田坑は、国内に残る第一級の近代化遺産として行政や学会から高い評価を得ている。
JR大牟田駅より自動車で約3分「石炭産業科学館」 →徒歩2分「諏訪公園」→車5分「三池港」→車10分「万田抗跡」 →車5分「宮原抗跡」→車5分「宮浦石炭記念公園」