津山の町並み (城東町並み保存地区)
津山は、古代から出雲と畿内を結ぶ交通路の結節点としてにぎわった。城東町並保存地区はなまこ壁や防火用の袖壁・卯建のある古い家が軒を連ねる旧出雲街道沿いの保存地区である。約1.2kmにわたり鍵型に折れて続く通りは、敵が侵入してきた際に行き止まりと思わせるための構造だ。だんじりを展示する作州城東屋敷や津山の代表的商家であった城東むかし町家など内部見学が可能。
JR津山線「津山駅」から徒歩20分、または市内循環バス約10分、中国自動車道 津山ICから車で約10分